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Takumi ANDO (Study Abroad: Archaeology)
Kentaro FUKUI (Study Abroad: Exchange)
Mizuki ITANI (Pre-sessional course ABCD)
T.K (MSc in Pain Management)
Saki MATSUYAMA (MA in Art Museum and Gallery Studies)
     
◆Takumi ANDO (Study Abroad: Archaeology
     

私はレスター大学のSchool of Archaeology and Ancient HistoryにJYA(Study Abroad)生として1年間留学しました。教授は非常に優秀な方が揃っており、高度な授業を受けることが可能です。教授によって評価の仕方がばらばらなので、簡単に点数が取れる科目もあれば、かなり厳しい場合もあり、どちらにせよ相応のライティングスキルが必須だと感じました。私はPre-sessional語学コースにもStudy Skills準備コースにも参加しなかったので、点数を取る事に多少苦労が多く、英国流の授業に慣れるためのStudy Skills準備コースは有用だったのかもしれません。但し、教授から直接フィードバックや補講を受けることが可能で、何度も足を運ぶことで補うことが出来る上、その為の時間は自主的に作ることが出来るカリキュラムになっています。留学生と現地学生の構成比は学部学科によって区々で、留学生と関わりが多い学科がある一方、私が所属した学科には留学生自体が稀であり、殆どがイギリス人で構成されていました。英語環境に慣れる意味では非常に恵まれており、その一方で留学生同士が交流する機会もかなり多いので心配する必要はありませんでした。

レスターは英国でも非常に歴史が豊かな街のひとつです。街中ではローマ時代の遺構から、チョーサーが結婚式を挙げたとされる教会、中世のギルド跡等が残り、最近では英国王リチャード3世の遺体が街の中心部で発掘されました。これは史料に基づいて発掘されましたが、そのような史料が残っているほど歴史がある街です。少し郊外に行けば美しい国立公園や小さな村が多数あり、ロンドンまで列車で1時間少しの距離ですから、英国の魅力を十二分に堪能できる場所だと思っています。また、英国から外へ旅行する際には格安航空会社が多数就航している、ローカルバスで40分程度にある近隣のEast Midlands空港を利用することが出来ます。現代のレスターの街は、移民の割合が非常に高いことが特色として挙げられますが、先進国らしい、特に不便さを感じさせない街です。情緒ある場所から、最先端のショッピングモールまで揃っています。インド系移民が多いことは、街にあるカリーレストランの多さに繋がっています。寮はOadby Student Villageという大学から直通バスで15分程度の場所にある、古い大きな家屋を改装した建物に住んでいました。学部生しか住んでいないので多少騒しいですが、街から離れているので非常に落ち着いた地域であり、大学所属の植物園が隣接していること、大型スーパーマーケットまでも徒歩15分程度の立地で、非常に良い環境でした。

私はレスターでの留学を決めて本当に良かったと思っています。特にレスターの教授陣の専門性が、自分の興味と一致しており、高度な教育を受けられたこと、英国及び欧州での生活を満喫できる場所であったこと、幸いにも交友関係にも恵まれたこと、出願の際に福元さんのサポートで個人的なスケジュール調整に対応して頂いたことなど、ひとつひとつの要素が重なり貴重な経験となりました。英国での留学を考えている方には、日本人学生が少なく恵まれた環境があるこの街は、留学を良い経験へと繋げる要素に満ちていると言える場所だと思いますし、自分にとっては、レスターはこの上なく魅力的な場所だったと感じています。

     
◆Kentaro FUKUI (Study Abroad: Exchange)
     

私は、交換留学という形で、10週間の語学学校を含めた1年間(2013-14年)、レスター大学で学んだ。語学学校(ELTU Pre-sessional)は、1クラス、10数人の少人数クラスで、語学学校なので当たり前ではあるが、英語に特化した授業が開講されている。授業はリーディング、ライティング、リスニング、スピーキングの4セクションに分けられており、英語を学ぶことはもちろんのこと、日々英語漬けの毎日であったので、英語で学ぶ上で不可欠となる、英語に慣れるという点で、このコースは大きな意義があったといえる。また、この4技能のカリキュラムとは別に、週2回ほど、各々の専攻に基づいた(自分の場合はPolitics)授業が開講されていた。この授業は、自分の専攻に沿ったテーマが与えられ、それについてのエッセイを書くことを最終目的として組まれていた。参考資料の引用、検索の仕方から、エッセイで使われるフレーズや動詞の使い分け、各テーマで問われていることを読み解く力、エッセイを書く上での論の組み立て方など、エッセイを書く上でのプロセスを、細かく丁寧に教わることができ、イギリスで勉強することの基礎をセメスターが始まる前に体験することができた。割合的にほぼ中東系やアジア系の人達が占めるものの、日本人はごくわずかで、かつ少人数クラスなので、英語を話す、もしくは話さなくてはいけない環境は十分にあった。

一方、セメスターでは、少し制限はあるものの、自分の学年、専攻に問わず、モジュールを選択することができるという交換留学生の環境を生かし、自分の専攻科目であるPolitics and International Relations以外にも、TESOL(Teaching English as a foreign language)や、ELTUが開講しているモジュールからも何個か選択した。

各授業は通常、週3時間行われ、その内2時間はレクチャー、残りの1時間はセミナーが行われる。セミナーでは、10人程の少人数グループで、レクチャーで扱われたテーマに基づいて、ディスカッションが行われる。ディスカッションでは、個人的に指名され発言を求められることもあるが、基本的には自分で発言するという積極性が求められる。そもそも、これは日本と一緒の部分ではあるが、大学での学習は自主学習が基本となる。授業が開講されると同時に、セメスターの最後に提出するエッセイのテーマや、各セミナーのテーマ、全レクチャーに関連した参考文献のリスト等が全て載った資料が配布される。つまり、セメスター中に学生がやれることの可能性を全て事前に開示することで、あとは基本的に学生の意欲や学習計画に委ねられるというシステムになっている。英語のレクチャーを聞き取り、更には自分で英語の文献を読み解き、内容を理解し、それについて、セミナーで自分の意見を述べ、他者の意見と比較し、その中から、最終的にテーマを選び、考えをエッセイでまとめる。これは想像を遥かに超える程、大変であった。

ELTUの授業では、セミナーはなくレクチャー形式ではあるものの、プレゼンテーションを始めとした生徒主体のタスクが多く、授業中も、ディスカッションのように、常に生徒の発言が求められる。TESOLは、指導案を英語で作成したり、模擬授業を行ったりと、英語の教員免許を取得する上で非常に良い経験となった。

また、自分は、セメスター1から週に2回、日本語クラスにボランティアとして参加しており、そこが、自分にとって現地学生との1番の交流の場となった。レベルは3クラスに分かれていて、自分は、初級クラスと、中級クラスの2クラスに参加させて頂いた。日本語を学びたい、日本について知りたいという現地学生との交流は、英語を学びたい、イギリスについて知りたいという自分にとって最高の環境であり、彼らの語学や文化学習に対する熱心な姿勢は、自分の学習意欲の向上に、直接繋がる部分があった。セメスター2では、先生から、実際に自分で授業を行う機会を与えて頂き、プリントの作成、授業構成等、全て自分が責任を持ち、毎週の漢字の授業を受け持たせて頂いた。内容は、日本語についてではあるが、もちろん全て英語での授業なので、英語力の向上だけではなく、教員免許の取得に向けた練習に直結する、貴重な経験となった。

イギリスだけではなく、アジア、中東、更にはErasmus制度等を通してヨーロッパ各地から集まった学生と交流ができるレスター大学で学ぶことは、自分の考えを客観的に捉え、物事を多面的に考えるという、学習の根幹的な力を伸ばす絶好の機会となったと言える。何より、この留学生活を通して得た経験と、国を超えた多くの素晴らしい仲間との出会いは、自分にとって一生の宝物となった。「行って良かった!」と今、心から思っている。本当に最高の留学生活だった。ぜひ多くの人にレスター大学で学んでほしいと思う。

     
◆Mizuki ITANI (Pre-sessional course ABCD)
     

  2014年秋、約1年に及ぶPresessional course ABCDが終わりました。ELTUは大学院進学のための英語コースのため、私のような語学コースのみの受講というのは非常に珍しいケースでしたが、渡英前の私の英語力ではネイティブの学生と同じフィールドで勉強することは難しいと判断し、みっちり英語を身につけることに決めました。結果的には、私の将来を左右するであろう貴重な一年となりました。 まず、思い立った時点でイギリスの全大学の中から語学コースを設けているところを探し、そこから教育の質、周辺環境、治安、立地、物価などいろんな面を踏まえて選んだのがレスター大学でした。

ELTUでは毎日Reading, Writing, Listening, Speakingのレッスンがあり、基本的には教材に沿って授業が進められました。 CourseAは全て基礎的な内容だったので、私は苦手なSpeakingに重点を置きました。クラスメイトや講師と積極的コミュニケーションを取ることにより話すことにも徐々に慣れていきました。 CourseB、CourseCでのWritingやProjectなどではイギリス式の学問的な論文の書き方を習い、毎日それに慣れるための練習をしました。課題以外のエッセイを書いた時は、担当チューターがチェックしてくれて、今後の勉強方のアドバイスももらいました。授業後は、なるべく毎日BBC newsに目を通すようにし、さらにTED talkで自分の専門分野や興味のある分野の動画を聞いてListeningスキルの向上に努めました。 どのセッションにおいても、CourseDは以前のコースよりもさらに高度で学問的な内容になったように思います。特に高いReadingスキルが重要だと気づき、素早く且つ理解しながら英語の文献を読むよう心掛けました。最後のProjectでは自分の専門分野の文献を何冊か英語で読み1,500語のエッセイを書きました。私は英語で1,000語以上のエッセイを書いたことがなかったため、本当に苦戦しました。ですが、自分が学問的な書物を読み理解し、それについて論文を書けるようになったことは日本にいた頃から比べるとかなりの進歩だと思います。 この一年間で自分の英語力に自信を持つことができ、近い将来、今度はレスターの大学院で勉強したいと思えるようにまでなりました。

ELTUには中東、中央アジア、中国からの学生が多いため、様々な文化を知ることができると思いますが、如何せん語学コースなので英語ネイティブの友達は出来づらいかもしれません。レスター大学には日本語の授業があったので、私は毎週一回ボランティアとして参加し授業のお手伝いをしてネイティブと英語を話す機会を設けました。授業の前には個人的に日本語サロンなるものを開催し、日本とイギリスの文化の違いについて話したり、宿題の手助けをしたりしました。私にとっては講師以外のネイティブとお話しする貴重な機会でしたし、非常に良い経験となりました。他にもスポーツなどを通して何らかの活動に参加されるとネイティブの友達と話す機会も増えると思います。

生活面ですが、私はレスター大学の寮に住んでいて、大学院や学部の学生と一緒に一つのフラットをシェアしていました。中国人3人、香港人1人、パキスタン人1人と私の計6人でした。普通は毎週ハウスキーパーが来てキッチンやバスルームを掃除してくれます。フラットメイトとは、特に揉め事もなく、また深く関わることもなく、お互いプライバシーを守りつつ生活することができました。 ELTUの学生も、図書館、ITルーム、プリンター、スポーツジムなど基本的な大学の施設は他の学生と同じように使えます。何か困ったことや質問などあれば、ヘルプカウンターなどで尋ねると丁寧に教えてもらえると思います。日本人は比較的少ない方だと思うので一日のほとんどを英語を使って生活することになります。それだけでも英語力は随分と違ってくると思います。さらにレスター大学ELTUの教育水準は非常に高く、英語を学びたいという姿勢さえあればいくらでも上達するでしょう。まずは英語からきちんと身につけたいという方には、是非レスター大学ELTUへの留学をお勧めします。

     
◆T.K (MSc in Pain Management)
     

私はレスター大学の大学院でPain Managementについて勉強をしました。 その時の素晴らしい経験について、一部こちらに書いてみることにします。

レスター大学のあるレスターの街はイングランド中央部にある、自然が豊かな地方都市です。電車にもよりますがロンドンにも片道1時間程度で行くことができますし、バーミンガムやノッティンガムを含めた他の地方都市にもアクセスが容易です。シティセンターには大型のショッピングセンターもあって買い物には便利ですし、あちこちに美しい公園もあります。街の住民も親切な方が多いです。飲食店も様々な国の料理を楽しむことができます。 食べ物に関して心配な方がいらっしゃるかもしれませんが、醤油やインスタント味噌汁等の一部の日本食材は街のスーパー等で購入することができますし、ロンドン等にある日本食材を販売しているお店から通信販売で取り寄せることもできます。希望するのであればイギリスにいながらでも日本食を中心とした食事を楽しむことができます。

レスター大学では留学生を含め て多くの優秀な学生の方々が学んでいます。大学は鉄道の駅から徒歩で行ける距離にあり、メインキャンパスは隣に大きな公園がある場所にあります。その公園は学生たちの憩いの場所になっています。キャンパス内にはレストランもあり、学生が食事ができる場所はたくさんあります。図書館は蔵書も多く、勉強するには適した場所です。試験期間には図書館は混雑しますが、基本的には静かに勉強することができると思います。

大学院のコースでは様々な国籍の学生が学んでいました。MSc Pain Managementコースでは約半数がイギリス人の学生、残りの 半数が様々な国々から来た留学生でした。医師や理学療法士、看護師、薬剤師等の多職種が同じコースで学んでいて、日本ではあまり経験できないと思われる興味深い経験をすることができました。内容は素晴らしく、以前読んだことがあった有名な専門書の著者の方もそのコースで指導されていて、この分野では最高レベルの教育を受けることができたと思います。 勉強は本当に忙しかったのですが、それにも拘わらず多くの友人を作ることができました。親友と呼べる友人も作ることができました。彼ら彼女らとの 交流は留学生活をとても豊かなものにしてくれました。勉強に関しても充実していましたが、友人との交流はそれと同じくらい思い出に残るものでした。これからも友人たちとは交流を続けていきたいです。 留学生活はこれまでの人生の中でもっとも充実した時間だったと思います。素晴らしい教育を受け、多くの友人と親交を深めることができました。レスターの街も大好きです。忙しい日々でしたが、留学して良かったと心から思います。

レスター大学日本事務局の福元さんは様々な点で留学希望者をサポー トしてくださります。レスター大学で学ぶことを検討されている方は是非福元さんに連絡をとることをお勧めします。これからも多くの日本人の方々が海外で学ぶことを通じて見識を広めていくことを期待しています。

     
◆Saki MATSUYAMA (MA in Art Museum and Gallery Studies)
     

2013-14年、私はレスター大学大学院博物館学研究科(Art Museum and Gallery Studies)で学びました。 もともと絵画や彫刻に関心があり、日本の大学で西洋美術史を学びましたが、徐々に、そうした芸術作品を保管・展示する場であるミュージアムという施設の社会的役割や存在意義について、グローバルな視点から学びたいと思うようになりました。留学先としてレスター大学を選んだ理由は、まず一つ目に、日本の大学図書館でいくつか手に取った博物館学の本が、いずれもレスター大学の教授・講師によって執筆されていたということです。これがレスターを知る最初のきっかけになりました。二つ目は、レスター大学の博物館学研究科が研究水準の高さで有名だということです。そして、特に興味を持っていた博物館教育の領域に関しても、専門の先生による充実した講義が受けられると知ったことが、最終的に留学を志す決め手となりました。  

イギリスにおける“ミュージアム”の概念は、博物館・美術館・科学館・歴史資料館・動物園や水族館など広範です。大学院の授業は、ミュージアムの歴史、倫理、運営、コレクションの管理、教育普及、ネットやメディアとミュージアムとの関わり等、様々な角度から社会におけるミュージアムの役割を考察し、よりよい在り方を探っていくことを目指して構成されていました。クラスメイトの内訳は、イギリス、ヨーロッパ各国からが約40%、アメリカ・カナダからが25%、アジア系が35%と、グローバルな学習環境でした。大学院の教授たちはこうした多様性に大変理解があり、授業では、イギリスに限らず世界各国の様々なミュージアムの事例が紹介されました。このような環境のおかげで、私自身、多角的な見方が出来るようになり、美術館以外のミュージアムにも積極的に目を向ける姿勢が身に付きました。

授業形態は講義形式が主ですが、少人数でのディスカッションやグループワークもあり、積極的な参加が求められました。月に一度あるStudy Visitとよばれる校外学習では、ヨーク、バーミンガム、ロンドン、マンチェスターなどを訪れました。現地では、実際の展示を見たりスタッフの方の話を聞いたりしながら、事前に与えられた課題に答えていきます。教室を飛び出して大勢でミュージアムを訪れる体験は、とても楽しく、クラスメイトとの親睦がより深まりました。

修論提出後の2カ月間のインターンでは、ロンドンにある博物館で教育普及の仕事に携わり、夏の家族向けワークショップ等のサポートを任せられ、来館者や周辺の住民の方々と関わる上での心得やノウハウを、実践を通じて学びました。新しい環境での慣れない仕事に、初めは戸惑いもありましたが、館のスタッフが学生としてではなく、一スタッフとして対等に接してくださり、困った時には親身にアドバイスをくださいました。現場での経験から得た知識や考え方は、講義や書籍から得られる知識とは異なる、より現実的かつ実践的なもので、将来博物館で働く上での素養が身に付き、貴重な経験となりました。

博物館学研究科は、他の研究科と比べても授業数が多く、大変忙しいコースではありますが、刺激的な授業や課外活動、インターンを通じて、理論・実践をバランスよく学ぶことができる優れたコースだと思います。私はレスター大学博物館学研究科でのコースを終え、博物館での教育普及活動は、コレクションや館に対する来館者の理解を深めることだけでなく、地域社会が抱える問題の解決や、人々の生活を豊かにすることを目指してデザインされるべきだ、という明確な考えを持つことができるようになりました。今後は日本の博物館の現場で経験を積みながら、自身の関心や問題意識と向き合い、新しい博物館運営の在り方を模索していきたいと考えています。このようなかけがえのない経験は、周りの人の支えと日本事務局の福元さんの親切なサポートなしでは出来ませんでした。最後にこの場をお借りして、心より御礼申し上げます。